仮想通貨とは?|電子マネーとの違いやメリット・デメリットを解説!

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ぽち
ぽち

仮想通貨ってそもそも何なのかよく分からない…。

仮想通貨は、インターネット上でやり取りできるデジタル通貨であり、新しいお金の形です。

この記事では、仮想通貨の仕組みを分かりやすく解説します。

この記事から分かること
  1. 仮想通貨とは?
  2. 電子マネーとの違い
  3. 仮想通貨投資のメリット・デメリット
  4. 仮想通貨の将来性

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仮想通貨とは?

仮想通貨とは、インターネット上で使えるデジタル通貨のことです。

日本円やドルは国や銀行が管理していますが、仮想通貨にはそのような中央管理者がいません。

中央管理者(国や銀行)を通さず、ユーザー同士が直接取引ができる仕組みをもっているのが大きな特徴です。

仮想通貨は、大きく分けるとビットコイン(BTC)とアルトコインに分けられます。

アルトコインとは、ビットコイン以外の全ての仮想通貨のことを指します。

多くの種類があるようですが、ビットコイン(BTC)とアルトコインの1つであるイーサリアム(ETH)だけで、仮想通貨市場の約7割を占めています。

仮想通貨は、それぞれ特徴や使い道が異なりますが、基本的にはどれもインターネット上で価値を持ち、送金や決済に使えるデジタル資産です。

仮想通貨と電子マネーの違い

仮想通貨が送金や決済に使えるデジタル資産ならば、電子マネーと似ていますよね。

そこで、仮想通貨(ビットコイン)と電子マネー(PayPay)の違いを比べてみました。

項目ビットコイン(BTC)電子マネー(PayPay)
特徴ブロックチェーン上で発行されたデジタル通貨国が発行した法定通貨(円やドル)を
そのままデジタル化したもの
中央管理者分散型(管理者なし)PayPay株式会社(企業)
発行上限2100万枚上限なし
価値の変動      価格が変動ペイペイの1円=1円(法定通貨と同じ)        

PayPayの電子マネーは、PayPay株式会社が発行している、法定通貨をデジタル化したものです。

万が一PayPay株式会社が倒産した場合、全額が保証されない可能性があります。

ぽち
ぽち

これらは銀行等でも同じですよね。

一方、ビットコインはユーザーみんなで分散管理する仕組みで、誰にも管理されず独立した通貨ということになります。

また、電子マネーは法定通貨であるため、発行上限はありません。

つまり、国がたくさん法定通貨を発行することによって(インフレ)価値が下がる可能性がありますが、ビットコインは2100万枚と決まっている分、希少価値があります。

仮想通貨の仕組み

仮想通貨は中央管理者を仲介がなくても、ユーザー同士が直接取引できる仕組みになっています。

これは、「ブロックチェーン」「マイニング」という技術によって成り立っています。

ブロックチェーンとは?

仮想通貨が、「ブロックチェーン」という仕組みによって、中央管理者の仲介がなくても、取引が成り立ちます。

ブロックチェーンは、一つ一つの取引情報を「ブロック」と呼ばれる単位でまとめ、それを「チェーン」としてつないでいくことで構成されています。

ぽち
ぽち

各ブロックには、取引データだけでなく、タイムスタンプ、前のブロックのハッシュ値など、絶対に改ざんできないようにするための情報が含まれています。

この構造により、過去のデータを改ざんすることが困難になります。

仮想通貨のハッキングがたびたび話題となりますが、これらは取引所のセキュリティの隙をついて盗難が行われていて、仮想通貨自体は改ざんされたことはありません。

このブロックチェーン技術の素晴らしさによって、仮想通貨の資産価値が高まりました。

たま
たま

まさに人類の大発明ですね。

マイニングとは?

取引データを集めてブロックを作成し、そのブロックをチェーンにつないでいく作業を「マイニング」といいます。

このプロセスには、ハッシュ値を出すために複雑な数学的問題を解く必要があり、最初にその問題を解いたマイナーが報酬として仮想通貨をもらえます。

ぽち
ぽち

取引を厳しくチェックしているイメージです。

これらは自動化されたプログラムで効率よく行われるようになっています。

仮想通貨の勉強におすすめ

仮想通貨の仕組みは難しいので、根本から学ぶには、しょーてぃさんの『仮想通貨マスター講座』がおすすめです。私もこちらで基礎から学びました。

仮想通貨の仕組みをはじめ、自分で投資判断できるようになるための知識や考え方、中級者向けにチャートの見方なども詰め込まれているので、投資経験がない方必見です。

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仮想通貨投資のメリット・デメリット

メリット

24時間365日取引できる
仮想通貨は取引所を通して24時間365日いつでも売買できます。

価格が上がれば大きな利益も狙える
仮想通貨の価格は大きく変動するため、投資として大きく利益を得るチャンスがあります。

特に大きなメリットは、大きくリターンを得られるチャンスがあることです。

例えば、ビットコインは以下のように、価格が大きく上昇してきました。

2014年には1ビットコインを約5万円で買えたのが、2024年には約890万円を超えています。

ちなみに2025年4月現在では、約1300万円となっていて、大きな変動はありながらも長期的には上昇を続けています。

aki
aki

将来的には、1ビットコインが1億円を超えると予想するアナリストもいます。

デメリット

価格変動が激しい
価格変動が激しいため、特に短期投資では大きな損失を出す可能性もあります。

ハッキングや詐欺リスクがある
仮想通貨取引所がハッキングされたり、詐欺プロジェクトに騙される可能性があります。

法律・規制が変わる可能性がある
国によっては仮想通貨の規制が厳しくなり、取引が制限されることもあります。

仮想通貨投資では、大きく稼げる可能性がある反面、値動きが激しいので、短期投資では大きな損失となる可能性があります。

現物で保有していてもメンタルがきつくて売ってしまうという人も多くいるので、少額から始めるのをおすすめします。

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仮想通貨の将来性

仮想通貨は今後ますます社会に浸透していくと考えられています。

その理由として、以下のようなポイントが挙げられます。

✅ 決済手段としての普及

企業の中には、ビットコイン決済を導入するところが増えています。

例えば、テスラが一時的にビットコイン決済を受け入れたことや、大手企業がステーブルコインを活用し始めていることが挙げられます。

ぽち
ぽち

他にも、東京を中心に、居酒屋、レストラン、ブティック、歯科医院などでビットコイン決済可能な店舗が増えてきています。

決済はアプリかウォレットを通して、簡単に行うことができます。

✅ NFTやメタバースでの活用

NFT(非代替性トークン)やメタバース(仮想空間)では、仮想通貨を活用することができます。

例えば、ブロックチェーンゲーム(NFTゲーム)でゲーム内のアイテムを売買したり、メタバースでの土地を買ったりできます。

今後もますます発展し、仮想通貨の価値はさらに高まっていくと見られています。

✅ 法規制の整備

今後、仮想通貨に関する法規制が進むことで、安全性がさらに向上し、一般の投資家にも受け入れられやすくなると考えられます。

実際に、大手企業が仮想通貨市場に参入を始めていて、仮想通貨の時価総額はどんどん上がっています。

例えば、ビットコイン保有を公開している企業トップ10は以下の通りです。

ビットコインを大口購入し続けているマイクロストラテジーをはじめ、多くの企業が参入しています。

日本では、メタプラネットという会社が2024年からビットコイン購入に乗り出し、多額を保有しています。

長期的な視点で見れば、大きな成長が期待できる市場と言えるでしょう。

一方で、「仮想通貨は今から始めるのは遅い」という考えも聞きますが、成熟している株式市場と比べるとまだまだ規模は小さいです。

まだ規模は小さいけれど、成長市場であるため、これからまだまだ拡大していく可能性が高いですね。

【まとめ】初心者はまず少額からスタートしよう!

・仮想通貨は将来性があるが、リスクもある
・初心者はまず基本を学び、少額で始めるのがおすすめ
・安全な取引所を使い、長期目線で投資を考えよう

仮想通貨は、今後さらに普及が進むと考えられていますが、一方で価格の変動が激しく、ハッキングや詐欺といったリスクも伴います。

初心者の方は、いきなり大きな金額を投資するのではなく、まずは少額からスタートし、実際に使いながら学んでいくことをおすすめします。

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